坂本多加雄 /著   -- 筑摩書房 -- 1994.02 -- 20cm -- 225p

資料詳細

タイトル 日本は自らの来歴を語りうるか
著者名等 坂本多加雄 /著  
出版 筑摩書房 1994.02
大きさ等 20cm 225p
分類 319.1
件名 日本-対外関係-歴史-近代
要旨 脱亜論、士族民権、平和主義、世界史の哲学など、近代前半期の日本の国際認識と国民的アイデンティティー探求のなかに、現代日本を導く新たなビジョンの可能性を探る。
目次 1 「万国公法」と「文明世界」―戦争と平和をめぐる日本の対外観の系譜;2 福沢諭吉「脱亜論」をどう読むか―明治期の「日本異質論」をめぐって;3 中江兆民『三酔人経綸問答』再読―「理想主義」と「現実主義」のあいだ;4 民主主義・市民・愛国心―フランス革命と自由民権運動;5 「日本の時間」と「世界の時間」―大杉栄における「瞬間の充足」;6 徳富蘇峰と戦後日本―反時代的考察の行方;7 日本は自らの来歴を語りうるか―「世界史の哲学」とその遺産
ISBN(13)、ISBN    4-480-85655-2
書誌番号 1194017289

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 319.1/592 一般書 利用可 - 0008334730 iLisvirtual