講談社学術文庫 --
アリストテレス /〔著〕, 岩崎勉 /訳,     -- 講談社 -- 1994.03 -- 15cm -- 698p

資料詳細

タイトル 形而上学
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 アリストテレス /〔著〕, 岩崎勉 /訳,    
出版 講談社 1994.03
大きさ等 15cm 698p
分類 131.4
注記 Aristotle’s metaphysica.
要旨 〈万学の祖〉といわれるギリシア古典哲学の最大の巨人アリストテレス。本書は、彼の思想の根幹をなす『形而上学』を、哲学者・岩崎勉がギリシア語原本から初めて日本語に翻訳したものである。「存在するものとは何か」を追究して、アリストテレスは、〈質料〉〈形相〉など、個体の本質と属性を表わす用語と概念をつくり、万学の基礎を築いた。あらゆる学問の最高峰に位置づけられた古典中の古典が、いま甦る。
目次 感覚と記憶、経験と技術ならびに学問。智慧(哲学)―窮極原因および原理の学;智慧(哲学)の一般的規定。最高の学―その本質と目標;原因の四意義。初期哲学者がただ質料因のみを考えたこと。それに次ぐ動力因の認識。アナクサゴラスにおける目的因の使用;エムペドクレスにおける相対立する二つの動力因の想定。レウキッポスおよびデモクリトスの学説;ピュタゴラス学派とエレア学派。前者における形相因の漠然たる認識;プラトン哲学。質料因と形相因との二原因のみの適用;四原因に対する諸学説の関係〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-06-159116-9
書誌番号 1194027893

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金沢 書庫 文庫本 131 一般書 利用可 - 0008653070 iLisvirtual