アリエル・ドーフマン /著, 青井陽治 /訳,     -- 構想社 -- 1994.04 -- 20cm -- 113p

資料詳細

タイトル 死と乙女
著者名等 アリエル・ドーフマン /著, 青井陽治 /訳,    
出版 構想社 1994.04
大きさ等 20cm 113p
分類 932
注記 Death and the maiden.
要旨 現代ラテン・アメリカで最も重要な作家であるアリエル・ドーフマンの登場人物3人のストレートプレイ。独裁政権下、学生運動に加わっていたポーリナは、誘拐・監禁され、仲間についての情報を強要され、過酷な拷問を受けた。そしてその時必ず流される音楽がシューベルトの「死と乙女」だった。それから十数年、ポーリナは、かっての仲間であるジェラルドーと結婚している。ジェラルドーは、今は民主化された政権の中枢にあり、かっての独裁政権下の犯罪を裁く立場にいる。ある日、車が途中で故障した夫が、医師ロベルトと名乗る男に送られてくる。そしてその声を聞いたとき、ポーリナに、あの悪夢の記憶が突然蘇る。その声はまさしく、「死と乙女」の音楽の中で、自分の肉体と精神を徹底的に蹂躪した男の声なのだ。かくしてポーリナの復讐が始まる…。
ISBN(13)、ISBN    4-87574-561-3
書誌番号 1194030239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1194030239

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 932/103 一般書 利用可 - 0008939594 iLisvirtual