料理をめぐる15章 --
渡辺万里 /著   -- 柴田書店 -- 1994.04 -- 22cm -- 236p 図版16枚

資料詳細

タイトル スペインの竈から
副書名 料理をめぐる15章
著者名等 渡辺万里 /著  
出版 柴田書店 1994.04
大きさ等 22cm 236p 図版16枚
分類 596.23
件名 料理(西洋)-スペイン
目次 オーリャ(「オーリャ」とは、もともとは鍋の意味のラテン語から来た言葉で、とりわけ煮込みに使う深い大きな鍋を指します。そして鍋の名前としてだけでなく、その鍋を使った煮込み料理そのものの名前としても定着してきたのです。 ほか);アサード(アサード、すなわち肉を焼くというごく原始的な調理法は、肉類が大きな比重を占めるスペインの食生活において、十四世紀から現代に至るまで、常に欠かすことの出来ない重要な位置に存在し続けてきたのです。 ほか);カスエラ(現代のスペインでカスエラと呼ばれるものの大部分は素焼きの土鍋のことで、カスエラ・デ・バロcazuela de barroというのが正式な名前です。またその土鍋を使った料理をも、多くの場合そのまま鍋の名をとってア・ラ・カスエラと呼びます。 ほか);ポストレ(料理文化が完全に熟する程の、真の意味での繁栄期を持たなかったスペインに、高度な技術のデザートや完成した製菓術を期待することは難しいと言ってもいいでしょう。 ほか);アセイテ(スペイン料理の世界でアセイテと言えば、ほとんど必ずオリーブ油を指します。それほどにオリーブ油は彼らにとって一般的、基本的な食材であり、スペイ・
ISBN(13)、ISBN    4-388-05731-2
書誌番号 1194033629

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 596.2/1277 一般書 利用可 - 0009029265 iLisvirtual