村上陽一郎 /著   -- 青土社 -- 1994.06 -- 20cm -- 251p

資料詳細

タイトル 文明のなかの科学
著者名等 村上陽一郎 /著  
出版 青土社 1994.06
大きさ等 20cm 251p
分類 401
件名 科学
要旨 〈科学技術〉の知は、環境汚染や自然破壊によっても明らかなように、いまや、転換を要求されている。その背景には、自然を徹底的に人為化しようとした西欧の〈文明〉の流れがある。西欧の〈知の歴史〉を読みかえ、精緻な論理を積み重ねて、〈文化〉のありうべき未来を模索する壮大な試み。
目次 第1部 現在の科学技術の源泉(「科学」の誕生;「技術」の誕生;日本と科学技術);第2部 文明と近代の構造(文明の矛盾;近代文明とキリスト教);第3部 近代の解釈とそこからの離脱(科学革命論;ホイッグ史観の超克は何をもたらすか;弁証法へのアンビヴァレンツ);第4部 一つの解としての「寛容」(寛容の徳;多元主義と寛容;一つの応用としての寛容)
ISBN(13)、ISBN    4-7917-5319-4
書誌番号 1194044619

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 401/117 一般書 利用可 - 0006762964 iLisvirtual