資料詳細

【図書】 持統天皇と藤原不比等

日本古代史を規定した盟約 -- 中公新書 --
土橋寛／著 -- 中央公論社 -- １９９４．０６ -- １８ｃｍ -- １５７ｐ

タイトル	持統天皇と藤原不比等
副書名	日本古代史を規定した盟約
シリーズ名	中公新書
著者名等	土橋寛／著
出版	中央公論社１９９４．０６
大きさ等	１８ｃｍ１５７ｐ
分類	210.34
件名	日本－歴史－大化改新時代
個人件名	持統天皇
要旨	６８６年９月、天武天皇が崩御する。〓野讃良皇后（後の持統天皇）は草壁皇太子の即位を保留し臨朝称制する。そして翌十月、大津皇子が謀叛の廉で処刑される。その裏には持統天皇の、天武嫡系の皇子による皇位継承をという強い意思があり、藤原不比等との間に盟約を結び協力体制を組む。不比等は何を意図して協力体制を組んだか。本書は盟約の内容と協力体制の歴史上の展開を追い、河内安宿に繋がる人脈を説き、古代史の謎を解く。
目次	第１章　吉野宮の誓約と大津皇子の謀叛；第２章　持統天皇と藤原不比等の盟約；第３章　「藤原宮」の宮号の由来；第４章　「藤原宮」讃歌；第５章　「飛鳥」と「藤原」；第６章　河内安宿につながる女性人脈―「橘」をめぐって；第７章　藤原不比等と河内安宿
ISBN(13)、ISBN	4-12-101192-9
書誌番号	1194049144
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1194049144

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