久保田淳 /編   -- 明治書院 -- 1994.07 -- 22cm -- 320p

資料詳細

タイトル 論集中世の文学 散文篇
著者名等 久保田淳 /編  
出版 明治書院 1994.07
大きさ等 22cm 320p
分類 910.24
件名 日本文学-歴史-中世
注記 久保田淳経歴:p305~307 著作一覧:p311~316
内容 内容:屋代本と覚一本の間 松尾葦江/著.内容:八坂流の発生 兵頭裕己/著.内容:「足摺」考 佐伯真一/著.内容:中世兵法伝承一斑 堀口育男/著.内容:院政期文学における橘氏と中原氏覚書 伊東玉美/著.内容:王権のトポロジー 小島孝之/著.内容:宇治拾遺物語と和歌の時代 浅見和彦/著.内容:『たまきはる』の車にまつわる思い出について 三角洋一/著.内容:『行者用心集』所収『徒然種抜書』について 落合博志/著.内容:徒然草享受の一系譜 島内裕子/著.内容:祈雨と中世の芸能 石黒吉次郎/著.内容:〈二人静〉の古態 山中玲子/著.内容:能「重衡」を読む 松岡心平/著.内容:中世史劇としての狂言 橋本朝生/著.内容:西行法師見返松之縁起(翻刻・解説) 久保田淳/著.
目次 屋代本と覚一本の間―平家物語の「成立」と「語り」を考えるために;八坂流の発生―「平家」語りとテクストにおける中世と近世;「足摺」考―『平家物語』を中心に;中世兵法伝承一斑―慈恩(音)をめぐって;院政期文学における橘氏と中原氏覚書;王権のトポロジー―『古事談』巻六亭宅篇試論;宇治拾遺物語と和歌の時代―後鳥羽院、定家らをめぐって;『たまきはる』の車にまつわる思い出について;『行者用心集』所収「徒然種抜書」について―存海と『徒然草』;徒然草享受の一系譜―正徹『文学界』・小林秀雄をめぐって;祈雨と中世の芸能;〈二人静〉の古態―「一人静」の可能性をめぐって;能「重衡」を読む;中世史劇としての狂言;西行法師見返松之縁起(翻刻・解説)
ISBN(13)、ISBN    4-625-41109-2
書誌番号 1194053479
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1194053479

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/2281 一般書 利用可 - 2000802495 iLisvirtual

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
屋代本と覚一本の間 松尾 葦江
八坂流の発生 兵藤 裕己
「足摺」考 佐伯 真一
中世兵法伝承一斑 堀口 育男
院政期文学における橘氏と中原氏覚書 伊東 玉美
王権のトポロジー 小島 孝之
宇治拾遺物語と和歌の時代 浅見 和彦
『たまきはる』の車にまつわる思い出について 三角 洋一
『行者用心集』所収『徒然種抜書』について 落合 博志
徒然草享受の一系譜 島内 裕子
祈雨と中世の芸能 石黒 吉次郎
〈二人静〉の古態 山中 玲子
能「重衡」を読む 松岡 心平
中世史劇としての狂言 橋本 朝生
西行法師見返松之縁起(翻刻・解説) 久保田 淳