患者の体験に視座を据えた治療論 --
増井武士 /著   -- 星和書店 -- 1994.09 -- 20cm -- 265p

資料詳細

タイトル 治療関係における「間」の活用
副書名 患者の体験に視座を据えた治療論
著者名等 増井武士 /著  
出版 星和書店 1994.09
大きさ等 20cm 265p
分類 493.72
件名 精神療法
注記 参考文献:p262~265
要旨 本書は、従来の治療理論や既成概念を全てカッコにくくり、患者が症状をどう体験しているか、という事実からそれらを見直そうとしている。ベテランから初心者にまで、従来の治療理論に見られない斬新な理解や治療方法を提示する待望の書である。
目次 序 いくつかの基礎的観点;第1部 研究目的(目的と方法の特色;患者体験に視座を据えた治療論;本方法におけるいくつかの治療仮説);第2部 治療方法論および症例報告(方法の成立過程と初期の方法の概要;症状への「間」に関する治療方法;症例報告);第3部 考察(方法のもつ「強迫性」と治療者の「脱強迫」過程;治療における基本的構造としての「間」;基本的姿勢としての「迷いながらの観察」の治療的意義;治療者の非言語水準での純粋性 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7911-0279-7
書誌番号 1194072479
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1194072479

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.7/1382 一般書 利用可 - 2001922141 iLisvirtual