ちくま学芸文庫 --
林竹二 /著   -- 筑摩書房 -- 1995.03 -- 15cm -- 340p

資料詳細

タイトル 教育亡国
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 林竹二 /著  
出版 筑摩書房 1995.03
大きさ等 15cm 340p
分類 372.1
件名 日本-教育
要旨 いま、学校は教育の場所ではなくなっている。そのための環境が根底から破壊されてしまったからだ。教育を通じて、日本は確実に亡びに向かっている。その原因はいったいどこにあるのだろうか。ふりかえれば、戦後の教育改革は計三度行われている。第一の改革は、まさに「革命」と呼ぶに値するが、第二・第三の改革は、その初心に対する裏切りだった。この裏切りが、その後の教育の荒廃を準備した。戦後教育改革の変質を助長し続けた、文部省をはじめとする教育行政の責任をつぶさに追及しつつ、教育のよみがえりを担う主体の形成を説いた、林竹二の遺言。
目次 戦後の教育改革は第二の開国であった;いま、学校に教育はあるのか、またありうるのか―内申書裁判をめぐって;私がいわゆる大学紛争のなかで見たもの;戦後教育の初心とは何であったか;裏切られた革命;いわゆる再改革の行きついたところ;責任をもつものは責任をとらねばならない
ISBN(13)、ISBN    4-480-08183-6
書誌番号 1195012141

所蔵

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保土ケ谷 公開 Map 文庫本 372 一般書 利用可 - 2003501119 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 文庫本 372 一般書 利用可 - 2003597124 iLisvirtual