勝山清次 /著   -- 塙書房 -- 1995.02 -- 22cm -- 452,21p

資料詳細

タイトル 中世年貢制成立史の研究
著者名等 勝山清次 /著  
出版 塙書房 1995.02
大きさ等 22cm 452,21p
分類 210.3
件名 租税-日本-歴史-中世
要旨 本書にはここ20年ばかりの間に書きとめた国衙領の官物と荘園の年貢に関する論考を収めた。各論文の執筆された時期は長期に亙っているが、大きく三つの時期に分かれる。最初は1970年代の後半、次が80年代の中頃、最後が90年代に入ってからである。それぞれ3部に分けた各部にほぼ対応しており、各部は作成年代順に並んでいる。
目次 第1部 納官封家済物の弁済と徴収(「弁済使」の成立について;便補保の成立について;平安時代後期の封戸制);第2部 官物体系の改変と官物の収納(公田官物率法の成立とその諸前提;黒田荘出作田における官物収納をめぐって;黒田荘出作公田の官物率法について;国衙領における官物体系の変化をめぐって);第3部 荘園年貢の成立と年貢の特質(荘園における年貢の収納;年貢の未進・対捍と損免;中世的荘園年貢の成立)
ISBN(13)、ISBN    4-8273-1135-8
書誌番号 1195014306
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1195014306

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.3/967 一般書 利用可 - 2003540866 iLisvirtual