L.デュギーを中心として --
大塚桂 /著   -- 成文堂 -- 1995.03 -- 22cm -- 339,5p

資料詳細

タイトル フランスの社会連帯主義
副書名 L.デュギーを中心として
著者名等 大塚桂 /著  
出版 成文堂 1995.03
大きさ等 22cm 339,5p
分類 321.235
個人件名 デュギ L.
要旨 本書は、20世紀初頭のフランスにおいて憲法学者・法哲学者・政治学者として活躍したレオン・デュギーの社会連帯主義を究明する論文集である。具体的には、デュギーが自身の理論をうちだすにあたり、社会学者であるオーギュスト・コント、エミール・デュルケームらの思想的影響をいかにこうむっているのかを中心テーマとする比較思想(史)研究である。
目次 第1章 デュギーとラスキ―多元的国家論の源流;第2章 デュギーとケルゼン―社会連帯主義的法学と純粋法学との思想的類似点および相違点;第3章 デュギーとデュルケーム―デュギー理論におけるデュルケームの影響について;第4章 デュギーとコント―実証主義と権利否認論の継承関係について;第5章 デュルケームの政治理論―国家論と集団論を中心として;第6章 デュルケームの法理論―法社会学の嚆矢;第7章 デュルケームの政治的社会化論―家族から政治的社会へ;第8章 コントの実証主義―基礎概念の検討
ISBN(13)、ISBN    4-7923-3118-8
書誌番号 1195023980
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1195023980

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 321.2/15 一般書 利用可 - 2003926845 iLisvirtual