インター・ポエティックス --
守中高明 /著   -- 思潮社 -- 1995.06 -- 20cm -- 229p

資料詳細

タイトル 反=詩的文法
副書名 インター・ポエティックス
著者名等 守中高明 /著  
出版 思潮社 1995.06
大きさ等 20cm 229p
分類 901.1
件名 詩-詩論
要旨 「詩」とはまさしく自らの文法を一瞬ごとに生み出す言語。あるいは他者の文法の内部で或る別の見知らぬ新しい文法に従って自らを断言する言葉のことだ、と著者はいう。デリダ、ラカンを縦横に猟歩しつつ、吉岡、西脇、滝口から、ヘルダーリン、デュカスまでを射程に全く新しい「読み」を実践する。
目次 吉岡実における陰用とパフォーマティヴ―『サフラン摘み』以後;茄子の思考―西脇順三郎、あるいは唯物論的「イロニイ」について;透明と痕跡―滝口修造の場処;(反)オイディプスと(しての)言葉―朝吹亮二・松浦寿輝のための断片×2;譚海の掟―天沢退二郎試論〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-7837-1570-X
書誌番号 1195029172

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 901.1/38 一般書 利用可 - 2004138468 iLisvirtual