フランツ・カフカの作品と思考にみられるユダヤ的なもの -- 叢書・ウニベルシタス --
カール・エーリヒ・グレーツィンガー /〔著〕, 清水健次 /訳,     -- 法政大学出版局 -- 1995.08 -- 20cm -- 346,33p

資料詳細

タイトル カフカとカバラ
副書名 フランツ・カフカの作品と思考にみられるユダヤ的なもの
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 カール・エーリヒ・グレーツィンガー /〔著〕, 清水健次 /訳,    
出版 法政大学出版局 1995.08
大きさ等 20cm 346,33p
分類 940.28
個人件名 カフカ フランツ
注記 Kafka und die Kabbala.
要旨 「カバラを理解するためにはカフカを読まねばならない」(ショーレム)と指摘される特殊な関係をテキストの綿密な読解から検証し、その文学の核心に迫る。
目次 カフカとユダヤ教;カバラにおける「審判」と「門番伝承・伝説」;裁きの時と方法;亡我の「天上への上昇」;「ここはほかの誰もが入れてもらえなかった。なぜならこの入口はただお前ひとりだけのためのものと決まっていたからだ」;裁きに関する論述と門番伝承・伝説との関係;人間と裁きに仕える者との上下関係について;裁きの鏡としての顔;カバリストたちの論述に見られる天上の裁きの法廷―裁きとしての歴史;人間の生への裁きの侵入―病気と夢〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-588-00485-9
書誌番号 1195045311

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 940.2/208 一般書 貸出中 - 2004606488 iLisvirtual