フッサールと現象学的アンチノミーにかんする諸研究 -- 叢書・ウニベルシタス --
テオドーア・W.アドルノ /〔著〕, 古賀徹 /訳, 細見和之 /訳,   ,     -- 法政大学出版局 -- 1995.10 -- 20cm -- 345,16p

資料詳細

タイトル 認識論のメタクリティーク
副書名 フッサールと現象学的アンチノミーにかんする諸研究
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 テオドーア・W.アドルノ /〔著〕, 古賀徹 /訳, 細見和之 /訳,   ,    
出版 法政大学出版局 1995.10
大きさ等 20cm 345,16p
分類 134.6
個人件名 フッサール エトムント
注記 Zur Metakritik der Erkenntnistheorie.
要旨 フッサール現象学の批判。認識論は首尾一貫すればするほど行きづまり、物神と化した精神は自らの敵となる。現象学のアポリアを批判的に考察する一方、弁証法的唯物論の国家宗教化を逸早く排したアドルノは、認識論の自己解体を透視して、反省と媒介の概念を梃子に新たな唯物論の可能性を模索する。
目次 第1章 論理絶対主義への批評;第2章 スペチエスと志向;第3章 認識論の諸概念の弁証法について;第4章 本質と純粋自我
ISBN(13)、ISBN    4-588-00489-1
書誌番号 1195057572

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 134.6/10 一般書 利用可 - 2043443430 iLisvirtual