言語の変容 -- 研究叢書 --
名古屋・ことばのつどい編集委員会 /編   -- 和泉書院 -- 1995.09 -- 22cm -- 241,130p

資料詳細

タイトル 日本語論究 4
各巻タイトル 言語の変容
シリーズ名 研究叢書
著者名等 名古屋・ことばのつどい編集委員会 /編  
出版 和泉書院 1995.09
大きさ等 22cm 241,130p
分類 810.8
件名 日本語
内容 内容:源氏物語と絵巻詞書の語彙 田島毓堂/著. ギュツラフ訳『約翰福音之伝』とterm question 鈴木広光/著. 単純さと複雑さの相生 山本いずみ/著. 文末の「~コトダロウ」における「コト」の意味分析 籾山洋介/著. 対格の意味特性に関する覚書 菅井三実/著. 連体名詞句における限定的修飾と非限定的修飾 東弘子/著. 言語変化としての「接着」 山田健三/著. 物の流れと語形の伝播 丹羽一弥/著. 「文書主義」の概念と日本語表記の成立について 釘貫亨/著. 図書寮本類聚名義抄に見える漢数字の注記について 池田証寿/著. 法華経訓読における助動詞ケリの変遷 加藤浩司/著. 「ん」と「ン」との関係 樋野幸男/著. 和製漢語化に伴う和語の漢字表記への影響 田島優/著.
目次 源氏物語と絵巻詞書の語彙―比較語彙論的考察試案―;ギュツラフ訳『約翰福音之傅』とTerm question;単純さと複雑さの相生―原語から見た意訳と音訳―;文末の「~コトダロウ」における「コト」の意味分析―「ダロウ」に「コト」が付くことによる意味の変容―;対格の意味特性に関する覚書;連体名詞句における限定的修飾と非限定的修飾―階層、テンスの変容―;言語変化としての「接着」―付論・言語資料としての言語地図―;物の流れと語形の伝播―紀伊半島のアルとオルの場合―;「文書主義」の概念と日本語表記の成立について;図書寮本類聚名義抄に見える漢数字の注記について;法華経訓読における助動詞ケリの変遷―「気づき」の意味はいつまで理解されていたか―;「ん」と「ン」との関係―中世初期の片仮名文献における―;和製漢語化に伴う和語の漢字表記への影響―「目標」から「目印」へ―
ISBN(13)、ISBN    4-87088-749-5
書誌番号 1195058497

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 810.8/31 一般書 利用可 - 2005064638 iLisvirtual