全30編 -- 春陽文庫 --
城昌幸 /著   -- 春陽堂書店 -- 1995.11 -- 16cm -- 350,6p

資料詳細

タイトル 死人に口なし
副書名 全30編
シリーズ名 春陽文庫
著者名等 城昌幸 /著  
出版 春陽堂書店 1995.11
大きさ等 16cm 350,6p
分類 913.6
要旨 日本の探偵文壇にあって、本格(純粋探偵小説)にもっとも遠いいところに位置している城昌幸がデビューしたのは、大正十四年七月の『探偵文芸』に発表した「秘密結社脱走人に絡まる話」で、二十一歳のときであったが、それ以前から城左門の名で詩作を発表していた。そして、後には時代小説も手がけ、五大捕物帳の一つとも称せられる“若さま侍捕物手帖”シリーズでも人気を博したが、その生涯は詩人であることが本来の位置であった。それ故か、江戸川乱歩は城を評して“彼は人生の怪奇を宝石のやうに拾ひ歩く詩人である”と言った。―城の探偵小説は長編はごくわずかで、そのほとんどはショート・ショート的な掌編作で、昭和十一年の本書は城の戦前を代表する珠玉の作品、全三十編がまとめられている。
ISBN(13)、ISBN    4-394-39101-6
書誌番号 1195063497
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1195063497

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 913.6/16162 一般書 利用可 - 2006251288 iLisvirtual