新視点からみた戦後史 --
内藤陽介 /著   -- 日本郵趣出版 -- 1996.01 -- 21cm -- 207p

資料詳細

タイトル それは終戦からはじまった
副書名 新視点からみた戦後史
著者名等 内藤陽介 /著  
出版 日本郵趣出版 1996.01
大きさ等 21cm 207p
分類 210.76
件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
内容 主要参考文献:p204~207
要旨 終戦後もまだ軍国切手は使用され、樺太では戦闘が行われていた。そして、台湾、朝鮮等の旧外地や戦地では…。新たな視点から戦後史を説いた注目の書。国家の終戦は玉音放送によって国民に知らされた。しかし、国内だけでなく、海外にいた日本軍将兵や、満州、朝鮮、台湾など旧外地にいた人々にとっては、別の次元で、戦争はまだ終わっていなかった。国家の終戦からこぼれ落ち、歴史書にも記されていない、混乱と苦難に満ちたさまざまな「終戦」のかたちを、明らかにする。
目次 第1章 占領軍がやってきた;第2章 コミュニケーション・ブレークダウン;第3章 私は貝になりたい;第4章 斜陽・軍国切手の場合;第5章 ソ連参戦のもたらしたもの;第6章 沖縄・日本の中のアメリカ;第7章 台湾・光復の虚実;第8章 朝鮮半島・分断国家の誕生;終章 終わらない戦争・原爆切手騒動顛末記
ISBN(13)、ISBN    4-88963-524-6
書誌番号 1196000816
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196000816

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.7/131 一般書 利用可 - 2006604440 iLisvirtual