清代の思想 -- 中国学芸叢書 --
木下鉄矢 /著   -- 創文社 -- 1996.01 -- 20cm -- 272,20p

資料詳細

タイトル 「清朝考証学」とその時代
副書名 清代の思想
シリーズ名 中国学芸叢書
著者名等 木下鉄矢 /著  
出版 創文社 1996.01
大きさ等 20cm 272,20p
分類 125.6
件名 考証学
内容 文献:p262~272
要旨 中国の経学は漢唐訓詁学から宋明性理学、清朝考証学へと変容しつつ展開してきた。考証学は漢代の許慎や鄭玄に結実した「古文学」の方法を再生させ、本来は音記号であった古代言語の音韻体系を明らかにして、古代文献の文字面を生きて震える「声」の世界へと透かすことを可能にした革新的な学術運動であった。強力な異民族支配の下、知識人たちは何を感じ考えて経書と向き合い、古の生身の聖人の心に共振したのか張り詰めた時代の空気のなかで、中国の近代学問を生み出した学者たちの自由な息づかいを同時代史料により再現、考証学の核心に迫る。
目次 1 北京の春に集う;2 経学と小学;3 北京と江南で;4 旅の空に
ISBN(13)、ISBN    4-423-19405-8
書誌番号 1196006568
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196006568

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 125.6/14 一般書 利用可 - 2006905628 iLisvirtual