山口光〓朗 /著   -- 叢文社 -- 1996.01 -- 20cm -- 217p

資料詳細

タイトル 現代俳句・この未熟なるもの
著者名等 山口光〓朗 /著  
出版 叢文社 1996.01
大きさ等 20cm 217p
分類 911.36
件名 俳句-歴史-昭和時代
要旨 現代俳句はどこが誤っているか。俳句はいかにあるべきか。俳句に於ける虚実とはなにか。著者は、俳句界の大問題を過去の歴史を踏まえながら、縦横無尽、独自の論を展開する。俳聖高浜虚子や加藤楸邨、水原秋桜子、中島斌雄、鈴木六林男、福田蓼汀、高野素十らの文学の特色と方向についても鋭く緻密に分析。
目次 虚子を超克するもの;現代俳句・この未熟なるもの;楸邨の人間像―苦悩と憤怒と試練の句集“野哭”;“火口壁”に関する小研究―斌雄俳句の現代俳句に於ける位置;俳句誌「緋衣」に応えて―麦同人からの返信;六林男俳句の意味するもの―その社会性と関連させて;福田蓼汀著、句集「暁光」評;再考自然の真と文芸上の真―俳句における「うそ」について;現代俳句協会賞の二作家;吹田操車場を読んで―再び六林男俳句について;高野素十小論―その作品鑑賞のために;叙情とその結実―今後の斌雄俳句に希むもの;小品二題
ISBN(13)、ISBN    4-7947-0240-X
書誌番号 1196006836
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196006836

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 911.3/1444 一般書 利用可 - 2006994280 iLisvirtual