アメリカン・リアリズムのレトリック --
高島邦子 /著   -- 国書刊行会 -- 1996.02 -- 20cm -- 300,35,6p

資料詳細

タイトル アメリカ演劇研究
副書名 アメリカン・リアリズムのレトリック
著者名等 高島邦子 /著  
出版 国書刊行会 1996.02
大きさ等 20cm 300,35,6p
分類 772.53
件名 演劇-アメリカ合衆国
内容 巻末:参考文献
要旨 ヨーロッパに生れた近代リアリズム演劇は、20世紀に入ってアメリカでその隆盛を迎えた。純粋なリアリズム演劇というものは、厳密な意味において、果して実際に存在しうるのだろうか。―著者はリアリズム演劇に対して根本的な問いを投げかけながら、多彩なアメリカ演劇を代表する12人の劇作家にスポットをあて、その作品の緻密な分析を通して、アメリカン・リアリズムのレトリックを解続する。20年代のオニール、ライスから、現代を代表するシェパード、マメットらのハイパー・リアリズムまで、アメリカ演劇の秘められた系譜を検証する画期的演劇論。付録として、90年代最新アメリカ演劇事情を紹介したリポートを付す。
目次 序論 アメリカ演劇とリアリズム;第1章 ユージーン・オニール『アンナ・クリスティー』;第2章 エルマー・ライス『計算器』;第3章 ジョージ・コーフマン『純金のキャデラック』;第4章 クリフォード・オデッツ『田舎娘』;第5章 テネシー・ウィリアムズ『この夏、突然に』;第6章 アーサー・ミラー『るつぼ』;第7章 ウィリアム・インジ『ピクニック』;第8章 ニール・サイモン『おかしな二人』;第9章 エドワード・オールビー『背の高い三人の女』;第10章 アーサー・コーピット『翼』;第11章 サム・シェパード『飢えた階級の呪い』;第12章 デイヴィッド・マメット『オレアンナ』
ISBN(13)、ISBN    4-336-03806-6
書誌番号 1196017354
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196017354

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 772.5/31 一般書 利用可 - 2007292220 iLisvirtual