感性を考える --
神宮英夫 /著   -- 川島書店 -- 1996.04 -- 19cm -- 185p

資料詳細

タイトル 印象測定の心理学
副書名 感性を考える
著者名等 神宮英夫 /著  
出版 川島書店 1996.04
大きさ等 19cm 185p
分類 141.2
件名 感性
内容 引用文献:p173~175
要旨 自分のまわりの環境に対して抱いた「好き‐嫌い」「良い‐悪い」などのさまざまな印象によって、私たちのその後の行動は大きく規定されている。本書は、ある特定の印象を意識させる心のはたらきとして感性をとらえ、これを明らかにするための手立てとして印象測定論を展開する。そして、感性の研究が、企業活動の中でどのように活かされているかを、自動車や携帯電話などの商品開発や香水のパッケージデザインなどの実例から紹介する。印象測定論という視点で、従来の細分化された心理学をとらえ直しつつ現代心理学の課題を議論し、これからの心理学の在り方を考える新しい心理学入門書。
目次 1章 全体的印象はいかに形成されるか;2章 認知的精神物理学と印象測定論;3章 印象の個人差を測る;4章 官能評価の心理学的手法;5章 印象の相互関係を測る―企業イメージ 女子の一対比較;6章 印象を規定している要因を調べる(1)鉛筆の書きやすさを決めるもの;7章 印象を規定している要因を調べる(2)ソフトウェアーの使いやすさを決めるもの;8章 印象の時間的変化を測る;9章 認知とパフォーマンス
ISBN(13)、ISBN    4-7610-0577-7
書誌番号 1196027265

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 141.2/119 一般書 利用可 - 2007753813 iLisvirtual