弁証法の成立過程 --
渋谷勝久 /著   -- 慶応義塾大学出版会 -- 1996.03 -- 22cm -- 197,9p

資料詳細

タイトル 青年ヘーゲルの思索
副書名 弁証法の成立過程
著者名等 渋谷勝久 /著  
出版 慶応義塾大学出版会 1996.03
大きさ等 22cm 197,9p
分類 134.4
個人件名 ヘーゲル G.
内容 年表:p195~197 巻末:参考文献
要旨 本書の対象は、ヘーゲルの青年期の思索であり、その体系構想の核心をなしている「宗教」の意義を明らかにすることにより、ヘーゲルの全哲学体系を「宗教」の視座から考察する。
目次 第1部 宗教の領域における分離に基づく根源的媒介概念の発展(ヘーゲルの宗教についての思索の端緒;存在の運動性への最初の洞察;宗教の本質と絶対者;愛の二重構造における存在の運動性と生命に関しての三位一体論;対立せるものにおける分裂の止揚への過程);第2部 ヘーゲル哲学における宗教の境位(反省哲学の問題性;「反省」概念の変容;反省の否定性の克服;自己意識の前段階としての弁証法的運動性における意識;自己意識と自らを表象し、表象された精神)
ISBN(13)、ISBN    4-7664-0631-1
書誌番号 1196028220
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196028220

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