中世文化史論集 --
桜井好朗 /著   -- 吉川弘文館 -- 1996.06 -- 20cm -- 295p

資料詳細

タイトル 儀礼国家の解体
副書名 中世文化史論集
著者名等 桜井好朗 /著  
出版 吉川弘文館 1996.06
大きさ等 20cm 295p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世
要旨 後醍醐天皇は、王朝国家にならって儀礼と政治を一体化させることで、王権の高揚をめざす。それは中世の国家‐王権が古代神話にかわる何ものかを求める姿でもあった。絵画資料や芸能も援用して中世の思想・文化の構造に迫る。
目次 国家における儀礼と芸能;“中世”という時代―一九八九年に;大祓詞私釈―天皇と仏教の接点を求めて;社寺縁起と説話;六字河臨法の世界;霊場信仰と文芸;庭に歴史を語らせる―かくされた中世的世界のために;念仏と在地神祇―『一遍聖絵』巻八の世界から;神話テキストとしての“中世日本紀”;東寺即位法の三印二明について;後醍醐天皇と天の羽衣;北畠親房と即位灌頂;南北朝の動乱と『太平記』
ISBN(13)、ISBN    4-642-07490-2
書誌番号 1196028843
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196028843

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.4/992 一般書 利用可 - 2007824974 iLisvirtual