暮らしに根ざした批判の流儀 --
マイケル・ウォルツァー /著, 大川正彦 /訳, 川本隆史 /訳,     -- 風行社 -- 1996.05 -- 20cm -- 168,8p

資料詳細

タイトル 解釈としての社会批判
副書名 暮らしに根ざした批判の流儀
著者名等 マイケル・ウォルツァー /著, 大川正彦 /訳, 川本隆史 /訳,    
出版 風行社 1996.05
大きさ等 20cm 168,8p
分類 361.1
件名 社会哲学
注記 Interpretation and social criticism.
内容 文献表:p158~161
要旨 自分が属している社会の不正を糾すのに、どのようなやり方があるのだろうか。天下りの原理を振りかざして外側から弾劾するのではなく、その社会に暮らす人びとに通じる言葉を用いながら、しかもラディカルな批判を展開することは、果たして可能か。著者によれば、この『暮らしに根ざした批判の流儀』は、共有された伝統を相手とする『解釈』によるほかない。そして、『解釈としての社会批判』の実践例を17世紀のジョン・ロックから20世紀までたどり、サルトル流の政治参加(アンガージュマン)の限界を衝く。最終章では、旧約聖書の預言者アモスの活動が社会批判の範型として読み解かれる。本格的な解題と文献表も収録。
目次 第1章 道徳哲学の三つの道;第2章 社会批判の実践;第3章 社会批判者としての預言者
ISBN(13)、ISBN    4-938662-17-5
書誌番号 1196028912
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196028912

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.1/30 一般書 利用可 - 2007825237 iLisvirtual