横溝正史 /〔著〕   -- 角川書店 -- 1996.05 -- 20cm -- 307p

資料詳細

タイトル 八つ墓村
著者名等 横溝正史 /〔著〕  
出版 角川書店 1996.05
大きさ等 20cm 307p
分類 913.6
要旨 戦国の頃、三千両の黄金を携えた若武者が、七人の近習を従えてこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を襲撃、若武者は「七生までこの村を祟ってみせる」と叫び続けながら、七人とともに惨殺された。その後不祥の怪異があい次ぎ、半年後、落人殺害の首謀者、田治見庄左衛門が家族・村人を切り殺し、自らの首をはねて死ぬという事件が起こった。この事件の死者が八人出たことで、村人は恐怖のどん底にたたき込まれた。村人は落武者の怨念を恐れ、犬猫同然に埋めておいた八人の死骸をとりだすと、八つの墓をたて、明神として祟めることにした。以来、この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという―。大正×年、田治見庄左衛門の子孫、田治見要蔵が突然発狂、三十二人の村人を虐殺し、行方不明となる。それから二十数年、謎の連続殺人事件が再びこの村を襲った…。
ISBN(13)、ISBN    4-04-872954-3
書誌番号 1196031132

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/29939 一般書 利用可 - 2007971543 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 913.6/ヨ 一般書 利用可 - 2011496906 iLisvirtual
港南 公開 Map 913.6/ヨ 一般書 利用可 - 2007830052 iLisvirtual
公開 Map 913.6/ヨ 一般書 利用可 - 2007835518 iLisvirtual