住まい学大系 --
坂本一成 /著, 多木浩二 /著   -- 住まいの図書館出版局 -- 1996.04 -- 18cm -- 230,11p

資料詳細

タイトル 対話・建築の思考
シリーズ名 住まい学大系
著者名等 坂本一成 /著, 多木浩二 /著  
出版 住まいの図書館出版局 1996.04
大きさ等 18cm 230,11p
分類 520.4
件名 建築
要旨 60年代末から90年代の現在に至るまで、坂本一成の歩みは他のどの建築家からも孤立し、また独自である。建築の造形的表現を可能な限り沈潜させ、しかもいわゆる自然派に陥ることがない。建築家が建築を考えるその見えない形が、「抽象化された普通の家」から浮上し、その思考は不可避的に一個の建築にとどまることなく、社会へと向かう。だが、この精緻な思考の建築的表われは、多木浩二の指摘がなければ、坂本自身にとってさえ存在しなかったといえるかも知れない。建築を思考することの意味を、容赦なく絶望と希望をもって描き出す、これは今までに語られることのなかった対話・建築の思考である。
目次 第一日 建築としての独立住宅;第二日 都市と建築の政治学;第三日 崩壊する共同体での集合住宅
ISBN(13)、ISBN    4-7952-0874-3
書誌番号 1196032850

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 520.4/128 一般書 利用可 - 2007895057 iLisvirtual