ギリシア教父の神秘主義 --
教文館 -- 1992.11 -- 22cm -- 402,6p

資料詳細

タイトル キリスト教神秘主義著作集 第1巻
各巻タイトル ギリシア教父の神秘主義
出版 教文館 1992.11
大きさ等 22cm 402,6p
分類 191
件名 神学 , 神秘主義
内容 内容:モーセの生涯 ニュッサのグレゴリオス著 谷隆一郎訳. 神名論・神秘神学 ディオニシオス・アレオパギテース著 熊田陽一郎訳. 解説と解題. 巻末:ディオニシオス関係文献表
要旨 ヨーロッパ中世において花を開き、近代思想の底流へと受け継がれたキリスト教神秘思想は、その源泉を古代末期のギリシア教父に遡る。その中で最も深く決定的な影響を与えたのが、本書に収録されたニュッサのグレゴリオス『モーセの生涯』とディオニシオス・アレオパギテース『神名論』ならびに『神秘神学』。これらの著作を抜きにしてキリスト教神秘思想を語ることはできない。言い表わすことのできない神の神秘について語るとは、どういうことか。人間の言語の可能性を絶する「暗闇」の中へと教父たちの思索は深まる。いずれも原典に基づいた本邦初訳。
目次 ニュッサのグレゴリオス(モーセの生涯);ディオニシオス・アレオパギテース(神名論;神秘神学)
ISBN(13)、ISBN    4-7642-3201-4
書誌番号 1196042660

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 191/113 一般書 貸出中 - 2008275290 iLisvirtual