ウェーバー・テーゼの宗教史的批判 --
椎名重明 /著   -- 東京大学出版会 -- 1996.10 -- 22cm -- 274,6p

資料詳細

タイトル プロテスタンティズムと資本主義
副書名 ウェーバー・テーゼの宗教史的批判
著者名等 椎名重明 /著  
出版 東京大学出版会 1996.10
大きさ等 22cm 274,6p
分類 161.3
件名 宗教社会学
要旨 本書は、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(エートス)との歴史的因果関係に関するいわゆる「ウェーバー・テーゼ」の批判を主題としている。批判の対象は、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』や『プロテスタンティズムのゼクテ(教派)と資本主義の精神』等にみられるウェーバーの方法(シェーマと論証)である。ウェーバーの所論それ自体を問題とするものであって、ウェーバー研究の方法や特定のウェーバー解釈を批判の対象とするものではない。
目次 第1章 ルターの「ベルーフ」概念と「救いの確証」;第2章 ウェーバー「合理的禁欲」論の問題点;第3章 行為による救いの確証と確信;第4章 ウェーバーのカルヴィニズム論―ベザとバックスターを中心に;第5章 ウェーバーの「寛容」Toleranz論;補論 社会史―トーニーとハモンド
ISBN(13)、ISBN    4-13-041069-5
書誌番号 1196061808

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 161.3/39 一般書 利用可 - 2009052200 iLisvirtual