知られざる岩倉使節団この国のかたちと針路を決めた男たち --
泉三郎 /著   -- 祥伝社 -- 1996.11 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル 堂々たる日本人
副書名 知られざる岩倉使節団この国のかたちと針路を決めた男たち
著者名等 泉三郎 /著  
出版 祥伝社 1996.11
大きさ等 20cm 267p
分類 210.61
件名 明治維新 , 日本-対外関係-歴史-明治時代
内容 参考文献:p261~263
要旨 一個の弾丸も放たず、一滴の血も流さずに封建制度を撤廃した「廃藩置県」のわずか半年後、明治新政府の多数の指導者が世界視察の旅に発った。世界史に例のないこの岩倉使節団の壮挙こそ「明治という国家」創成の秘密を解くカギであり、日本近代化の原点である。歴史講談のごとき著者の語り口によって甦った歴史の真実。それは、国家の命運をにない、高い志を持ち、深い教養と鋭い観察眼をそなえ、しかも礼節を失わなかった「堂々たる日本人」の颯爽とした姿である。
目次 プロローグ なぜ、いま岩倉使節団なのか;第1章 史上空前の大使節団―誰が何のために、この壮挙を企てたのか;第2章 世界一周の文明視察、六三二日―彼らはどこを歩き、何を見たか;第3章 「この国のかたち」を探り求めて―彼らは、何をどう観察し、どう考えたか;第4章 ああ、堂々たる日本人―彼らは外国人の目にどのように映ったか;第5章 使節団の留守中に何が起こっていたのか―若手官僚の大活躍と、征韓論の沸騰;第6章 明治日本の針路、ここに定まれり―使節団は「明治という国家」に、何をもたらしたか;第7章 何が彼らを颯爽とさせたのか―いままた問われるべき「リーダー」の条件;エピローグ 岩倉使節団から学ぶべきもの
ISBN(13)、ISBN    4-396-61062-9
書誌番号 1196065770
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196065770

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/745 一般書 利用可 - 2008721516 iLisvirtual
磯子 書庫 210.6 一般書 利用可 - 2010343626 iLisvirtual