「生きた経済」の中の税制改革 --
宮智宗七 /著   -- 中央経済社 -- 1988.8 -- 20cm -- 336p

資料詳細

タイトル 消費税を検証する
副書名 「生きた経済」の中の税制改革
著者名等 宮智宗七 /著  
出版 中央経済社 1988.8
大きさ等 20cm 336p
分類 345.7
件名 消費税
要旨 大平内閣当時の「一般消費税」構想から中曽根「売上税」、そして今次の竹下内閣の「消費税」提案に至る間、大型間接税は税制改革の主役であり続けた。筆者は、導入の必要性を認めながらも、登場して来る新税の中身には常に強い疑問や懸念が消えない、現実の「政治」の中ではスジ論の表明が不可能に近い、抜き読み型の“改革”では必ずゆがみやひずみを生じる、との立場から、今回の税制改革を検証する。
目次 第1部 「大平改革」から「竹下改革」へ(挫折の歴史をふり返る;議論になりにくい「改革」論議;戦術だけがいつも先行している;「租税体系」改革ということの意味);第2部 「竹下改革」のもたらすもの(これは「消費」税なのか;「広く薄く」にムラが多い;所得税負担はどう変わるか;ライフサイクルの中の所得・資産課税;日本経済に何をもたらすのか)
ISBN(13)、ISBN    4-481-81654-6
書誌番号 1196067826

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 345.7/25 一般書 利用可 - 2009097220 iLisvirtual