「読む」こと、あるいは映画の迷宮への誘い --
江藤茂博 /著   -- 彩流社 -- 1996.12 -- 19cm -- 226p

資料詳細

タイトル 映像批評の方法
副書名 「読む」こと、あるいは映画の迷宮への誘い
著者名等 江藤茂博 /著  
出版 彩流社 1996.12
大きさ等 19cm 226p
分類 778.04
件名 映画
要旨 映像の物語を読む!岩井俊二、大林宣彦からウディ・アレン、チャップリンまでの映画を論じた批評集。映画を見ることの楽しさや手にする感動といったものを、それが生まれるメカニズムから探る。それは、楽しさや感動そのものを表現しようとする試みではない。どうして楽しく見えてしまうのかを考えることなのである。主にその仕掛けに興味は向けられている。本書では、その理由を、映画の物語構造から、あるいはさまざまな記号性から、追いかける。
目次 第1章 映画を「読む」ということ―岩井俊二『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』論;第2章 「映像を読む」ための講義;第3章 ウディ・アレンの映画を読む―『アニー・ホール』、『スターダスト・メモリー』、そして『カイロの紫のバラ』;第4章 喜劇論の試み―チャップリン『街の灯』論;第5章 映像史の試み―メディアの革命;第6章 映像論の試み―テクスト・平面・時間;第7章 大林宣彦の映画を読む―『時をかける少女』と『異人たちとの夏』;第8章 芥川龍之介の小説を読む―『羅生門』と『地獄変』
ISBN(13)、ISBN    4-88202-430-6
書誌番号 1196078349

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 778.0/208 一般書 利用可 - 2009418329 iLisvirtual