伊井春樹 /編   -- 和泉書院 -- 1996.10 -- 22cm -- 369p

資料詳細

タイトル 古代中世文学研究論集 第1集
著者名等 伊井春樹 /編  
出版 和泉書院 1996.10
大きさ等 22cm 369p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-古代 , 日本文学-歴史-中世
内容 内容:一条朝文壇の形成 滝川幸司/著. 『蜻蛉日記』上巻の最初の引歌表現 堤和博/著. 長能と長保元年彰子入内屏風 田島智子/著. 救済のゆくえ 渡会敦幸/著. 伝宗長作『紫塵残幽』について. 岩坪健/著. 猪苗代兼寿『狭衣物語抄』に関する考察 川崎佐知子/著. 「卯の花月」の歌 佐藤明浩/著. 顕注密勘伝本考 海野圭介/著. 『楞伽山伝』考 山崎淳/著. 『弁内侍日記』の執筆時期に関する一考察 阿部真弓/著. 宮内庁書陵部蔵『名器秘抄』考 中原香苗/著. 浄土宗談義書における説話覚書2 近本謙介/著. 「鉄枴仙」像の受容と定着 中本大/著.
要旨 本書に収めた論考は、中古を中心とした古代から、中世、さらには近世とのかかわりにいたるまでを対象とし、古典文学研究に共通する方法論を模索しながら、徹底した資料批判と深い読解を背景にした内容を収めており、学界への大きな問題提起であるとともに、研究の進展に寄与するものと思う。
目次 一条朝文壇の形成;『蜻蛉日記』上巻の最初の引歌表現;長能と長保元年彰子入内屏風;救済のゆくえ;伝宗長作『紫塵残幽』について;猪苗代兼寿『狭衣物語抄』に関する考察;「卯の花月」の歌;顕注密勘伝本考;『楞伽山伝』考;『弁内侍日記』の執筆時期に関する一考察;宮内庁書陵部蔵『名器秘抄』考;浄土宗談義書における説話覚書;「鉄枴仙」像の受容と定着
ISBN(13)、ISBN    4-87088-824-6
書誌番号 1196078415
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1196078415

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中央 書庫 910.2/3855/1 一般書 利用可 - 2009418167 iLisvirtual