ハンセン病史上のキリスト者たち --
森幹郎 /著   -- ヨルダン社 -- 1996.12 -- 20cm -- 357p

資料詳細

タイトル 足跡は消えても
副書名 ハンセン病史上のキリスト者たち
著者名等 森幹郎 /著  
出版 ヨルダン社 1996.12
大きさ等 20cm 357p
分類 498.6
件名 ハンセン病 , キリスト教
内容 各章末:資料
要旨 本書が取りあげた時代は、19世紀の末から20世紀の前半、明治・大正・昭和戦前期まで、およそ6、70年の間である。この時代、わが国では貧困や疾病の問題が一挙に社会問題になった。ハンセン病の問題もその一つであった。本書が取りあげた人は、この時代にハンセン病とかかわって生きたキリスト者である。日本人もいれば外国人もいる。ハンセン病の患者もいれば、医師・看護婦・事務員・牧師・宣教師・修道女もいる。その教派はカトリック・聖公会・プロテスタントと広範にわたる。章節を立てて取り上げた人の数はおよそ40人、人物索引に収録した人の数は650人に近い。本書は、これらの人をハンセン病政策とのかかわりの中で見たものである。
目次 大風子油の岡村平兵衛;富士の裾野・復生病院の人々;K・ヤングマンと好善社の人々;待労病院のコール神父と修道女;草津・湯之沢地区の人々;外島家族教会をめぐる人々;瀬戸内の島・大島青松園の人々;野林格蔵が青年牧師に残した形見;ホーリネス教会をめぐる人々〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-8428-0214-6
書誌番号 1197002507

所蔵

所蔵は 0 件です。現在の予約件数は 0 件です。