歴史民俗学資料叢書 --
礫川全次 /編著   -- 批評社 -- 1997.01 -- 22cm -- 349p

資料詳細

タイトル 人喰いの民俗学
シリーズ名 歴史民俗学資料叢書
著者名等 礫川全次 /編著  
出版 批評社 1997.01
大きさ等 22cm 349p
分類 380.4
件名 民俗学 , カニバリズム
要旨 モースは1877年、大森貝塚を発掘し、そこに食人の痕跡を発見した。この「衝撃」はその後の日本の人類学・考古学・歴史学の方向を決定した。ある者はモースの「発見」を否定し、ある者は「例外的」事例として黙殺した。そして大多数の者は、縄文人を「日本人」に非ざる「先住民族」と位置づけたのである。人喰いの遺制とは?人肉食の迷信とは?犯罪とは?食人の「文化」とは?人喰い・人肉食に関する民俗事象・民族心意を通して人間存在の実相・本質に迫る資料集。
ISBN(13)、ISBN    4-8265-0224-9
書誌番号 1197004732

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 380.4 一般書 利用可 - 2010372952 iLisvirtual