A級戦犯たちの戦後史 --
中川右介 /著   -- 清談社Publico -- 2025.7 -- 19cm -- 383p

資料詳細

タイトル 巣鴨プリズンから帰ってきた男たち
副書名 A級戦犯たちの戦後史
著者名等 中川右介 /著  
出版 清談社Publico 2025.7
大きさ等 19cm 383p
分類 329.67
件名 戦争犯罪人 , 太平洋戦争(1941~1945) , 日本-政治-歴史-昭和後期
注記 文献あり
著者紹介 1960年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社勤務の後、アルファベータを設立し、代表取締役編集長として雑誌『クラシックジャーナル』、音楽家や文学者の評伝や写真集の編集・出版を手がける(2014年まで)。その一方で作家としても活躍。歴史関係の主な著書に、『1968年』(朝日新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後のある時期、現在は池袋のサンシャインシティになっている地域にあった「巣鴨プリズン」。そこには占領軍によって「戦犯」と指名された人びとが収監されていた。そんな巣鴨プリズンに入れられた人びとがどう復権したかを記す歴史読み物。
要旨 自民党、政治とカネ、原発、統一教会、競艇、ロッキード事件…この国の「闇」は、すべてここで生まれた。岸信介、正力松太郎、児玉誉士夫、笹川良一、鮎川義介…etc.膨大な史料をもとに描き出した、終戦直後の「政・財・官」裏面史。
目次 序章 敗戦まで;第一部 巣鴨プリズンへ入った男たち[一九四五年](東久迩宮内閣と第一次戦犯指名;幣原内閣と第二次戦犯指名;第三次・第四次戦犯指名);第二部 巣鴨プリズンの内と外[一九四六〜四八年](公職追放と東京裁判開廷[一九四六年];釈放される人びと[一九四七、四八年]);第三部 巣鴨大学 対 吉田学校[一九四九年〜](それぞれの再出発[一九四九年];朝鮮戦争とテレビ[一九五〇年];講和と追放解除[一九五一年];テレビとモーターボートと第四次吉田内閣[一九五二年];バカヤロー解散[一九五三年] ほか);終章 後日譚
ISBN(13)、ISBN 978-4-909979-82-7   4-909979-82-4
書誌番号 1125018192
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1125018192

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 329 一般書 予約受取待 - 2078195935 iLisvirtual
山内 公開 329 一般書 貸出中 - 2078214808 iLisvirtual