言語哲学論考 --
野本和幸 /著   -- 法政大学出版局 -- 1997.02 -- 22cm -- 399p

資料詳細

タイトル 意味と世界
副書名 言語哲学論考
著者名等 野本和幸 /著  
出版 法政大学出版局 1997.02
大きさ等 22cm 399p
分類 801.01
件名 言語哲学
内容 引用文献(略称)表:p367~380
要旨 「ことば」が「意味」をもつとはどういうことか、「ことばと世界」「意味と信念」は、それぞれどのような関係にあるのか。こうした基礎的問題を、フレーゲはじめ近年のデイヴィドソン、ダメット、パトナム、クリプキ、カプランらの所論を検討しつつ、合わせて、固有名・指示詞や人称代名詞「私」、また「可能」「必然」などの様相的表現、「信じる」といった動詞についての著者独自の意味論的解明を通じて、探究する。
目次 第1部 言語哲学の諸相(意味と理解序説―ことばが意味をもつとはどういうことか;意味論の原型(1)―フレーゲの意味論;意味論の原型(2)―ラッセルとウィトゲンシュタイン ほか);第2部 様相・指示・世界(必然性、分析性、ア・プリオリ性;様相と可能世界―その原型;様相論理のモデル論と代入および量化の問題 ほか);第3部 信念帰属と「私」の意味論(信念文のパズル;「私」の同一性への意味論的アプローチ序説)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-15027-2   4-588-15027-8
書誌番号 1197009141

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 801.0/280 一般書 利用可 - 2050992740 iLisvirtual