ウォーレスの「マレー諸島」探検 --
新妻昭夫 /著   -- 朝日新聞社 -- 1997.05 -- 20cm -- 403p

資料詳細

タイトル 種の起原をもとめて
副書名 ウォーレスの「マレー諸島」探検
著者名等 新妻昭夫 /著  
出版 朝日新聞社 1997.05
大きさ等 20cm 403p
分類 467.5
件名 進化論
個人件名 ウォレス アルフレッド・ラッセル
要旨 1858年7月1日、進化の自然選択説をダーウィンとの連名で発表したアルフレッド・ラッセル・ウォーレスとは何者か?英国を遠く離れて赤道直下の島々を旅し、昆虫や鳥の標本採集を生業としながらダーウィンとは別個に「進化論」に到達した独学の博物学者。その足跡を「マレー諸島」に追い求め、残された論文や手紙を読み解いて独自の「種の起原の理論」への道のりを解明する。
目次 アマゾンからの敗退―探検博物学者の誕生;独学の博物学者―勤労青年が自前で探検できた時代;マレー諸島へ―種の起原をもとめて;サラワク(博物学に「万有引力の法則」を;観念論との闘い);「ふしくれだった樫の木」―系統樹をめぐる試行錯誤;境界線を越えて―狭くて深い海と広くて浅い海;第二ウォーレス線―種とはなにか、変種とはなにか;香料諸島にて―マラリアとマルサス;「種の起原」―産地テルナテ、採集者A・R・ウォーレス殿;旅はまだつづく―論争のはじまり
ISBN(13)、ISBN    4-02-257067-9
書誌番号 1197023293

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 Map 467 一般書 利用可 - 2010967840 iLisvirtual