「芋粥」から「六の宮の姫君」まで -- 至文堂国文学書下ろしシリーズ --
高橋博史 /著   -- 至文堂 -- 1997.05 -- 20cm -- 200p

資料詳細

タイトル 芥川文学の達成と摸索
副書名 「芋粥」から「六の宮の姫君」まで
シリーズ名 至文堂国文学書下ろしシリーズ
著者名等 高橋博史 /著  
出版 至文堂 1997.05
大きさ等 20cm 200p
分類 910.268
個人件名 芥川 竜之介
要旨 この世を越えたもう一つの世界を作品として実現すること。芥川文学はこうした渇望の所産だと言える。だとすれば、作品を丁寧に読み込むことで、自らの理解枠自体を問い返し、通念を越えて実現された世界の内実を補足しようと努めることが必要だろう。そうした努勢から、エロスの全き恢復を求めて模索しながら、エロスの断念へと傾斜していかざるをえなかった芥川文学の道行を追尋する。
目次 第1章 「芋粥」;第2章 「地獄変」;第3章 「奉教人の死」;第4章 「舞踏会」;第5章 「南京の基督」;第6章 「薮の中」;第7章 「六の宮の姫君」
ISBN(13)、ISBN    4-7843-0172-0
書誌番号 1197025880
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1197025880

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/4498 一般書 利用可 - 2011104870 iLisvirtual