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【図書】 講座森鴎外 第２巻

鴎外の作品 --
平川祐弘 ／〔ほか〕編   -- 新曜社 -- １９９７．０５ -- ２０ｃｍ -- ４６４ｐ

資料詳細

タイトル 講座森鴎外 第２巻
各巻タイトル 鴎外の作品
著者名等 平川祐弘 ／〔ほか〕編  
出版 新曜社 １９９７．０５
大きさ等 ２０ｃｍ ４６４ｐ
分類 910.268
個人件名 森　鴎外
内容 内容：『舞姫』『雁』『高瀬舟』　平岡敏夫／著．『うたかたの記』の構造　田中実／著．『文づかひ』　佐々木雅発／著．『文づかひ』再考　中村ちよ／著．「三人冗語」「雲中語」の鴎外　小倉斉／著．鴎外訳『即興詩人』の系譜学　長島要一／著．近代劇の誕生　金子幸代／著．引用のドラマとしての『青年』　清水孝純／著．表象としての男色　小森陽一／著．「堕落」しない男たちの肖像　矢部彰／著．妄想の生まれる時、生まれるところ　重松泰雄／著．『諸国物語』幻景　大屋幸世／著．『山椒大夫』の方法とその世界　清田文武／著．鴎外が多用する表現について　出原隆俊／著．歴史と小説　蒲生芳郎／著．『伊沢蘭軒』と『北条霞亭』　柴口順一／著．研究の回顧と展望　清田文武／著．
要旨 「夕暮れ」「男色」などの斬新なキイワード、「赫く」「ふいと」などの多用される表現を手がかりに、さらには引用のドラマ、系譜学、語り、構造などの新鮮な方法意識で、鴎外のテクストをまったく新しく読みなおす。
目次 『舞姫』『雁』『高瀬舟』―「夕暮れ」を視点として；『うたかたの記』の構造；『文づかひ』―イイダの意地；『文づかひ』再考―イイダ姫、その詩と真実；「三人冗語」「雲中語」の鴎外―『合評』形式の意味をめぐって；鴎外訳『即興詩人』の系譜学；近代劇の誕生―鴎外と戯曲；引用のドラマとしての『青年』；表象としての男色―『ヰタ・セクスアリス』の“性”意識；「堕落」しない男たちの肖像―『ヰタ・セクスアリス』から『青年』・『雁』へ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 　　 4-7885-0598-3
書誌番号 1197033452
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1197033452

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/1240/2 一般書 利用可 - 2011368860 iLisvirtual

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