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【図書】 選集道教と日本 第３巻

中世・近世文化と道教 --
野口鉄郎 ／責任編集   -- 雄山閣出版 -- １９９７．０６ -- ２２ｃｍ -- ２６３ｐ

資料詳細

タイトル 選集道教と日本 第３巻
各巻タイトル 中世・近世文化と道教
著者名等 野口鉄郎 ／責任編集  
出版 雄山閣出版 １９９７．０６
大きさ等 ２２ｃｍ ２６３ｐ
分類 121.02
件名 日本思想－歴史 , 道教
内容 内容：中世の宗教と道教　中世禅林における老荘への関心と神仙思想　芳賀幸四郎／著．伊勢神道の形成と道家思想　高橋美由紀／著．吉田神道と北斗信仰　菅原信海／著．近世思想の形成と道教　藤樹学に於ける道教の受容とその意義　木村光徳／著．荻生徂徠の「老子」観　尾藤正英／著．平田篤胤と道教　楠山春樹／著．民間の信仰と実践者　那覇久米村の天妃廟　野口鉄郎／著．大江文坡の生涯と思想　浅野三平／著．青木北海とその『禹歩僊訣』について　高瀬重雄／著．長谷川延年　水田紀久／著．近世日本文化に及ぼせる中国善書の影響並びに流通　酒井忠夫／著．解説　野口鉄郎／ほか著．
要旨 鎌倉・室町期の東アジア世界との交渉を通じて、禅宗や神道における老荘思想の受容が促されたのを始め、江戸時代には道教に関心を持つ思想家たちも現れ、民衆層主体の多様な道教的文化が結実するに至った。本書では、中世・近世思想史における道教の位相と、民間の道教的な信仰の様態を多角的に捉える。
目次 第１部　中世の宗教と道教（中世禅林における老荘への関心と神仙思想；伊勢神道の形成と道家思想―神観を中心として　ほか）；第２部　近世思想の形成と道教（藤樹学に於ける道教の受容とその意義；荻生徂徠の「老子」観　ほか）；第３部　民間の信仰と実践者（那覇久米村の天妃廟；大江文坡の生涯と思想　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-639-01414-7
書誌番号 1197035230

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 121.0/95/3 一般書 利用可 - 2011370260 iLisvirtual

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