資料詳細

【図書】 大伴家持論

文学と氏族伝統 --
市瀬雅之／著 -- おうふう -- １９９７．０５ -- ２２ｃｍ -- ２９７ｐ

タイトル	大伴家持論
副書名	文学と氏族伝統
著者名等	市瀬雅之／著
出版	おうふう１９９７．０５
大きさ等	２２ｃｍ２９７ｐ
分類	911.122
個人件名	大伴　家持（？～７８５）
要旨	本書は、家持が歌の立脚点そしてモチーフとした氏族意識を、古代律令国家の中に問い返し、彼の生き方と歌の在り方、或いは『万葉集』の編纂意識との関わりを吟味している。
目次	序編　本論の視点；第１編　旅人文学と氏族伝統―家持の氏族意識を考えるために（旅人の氏族意識；大伴狭手彦以前―ヒレ振峯物語の形成　ほか）；第２編　家持文学と氏族伝統（家持の氏族意識；出金詔書―大伴・佐伯氏の伝統顕彰の意義　ほか）；第３編　『万葉集』の編纂と氏族伝統（編纂者への視点―巻六の場合；望郷の念と歌群の編纂―遣新羅使人歌群の場合　ほか）
ISBN(13)、ISBN	4-273-02954-5
書誌番号	1197041157

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	別置	請求記号	資料区分	状態	取扱	資料コード
中央	書庫		911.1/1117	一般書	利用可	-	2011547055