ちくま学芸文庫 --
清田一民 /著   -- 筑摩書房 -- 1997.07 -- 15cm -- 320p

資料詳細

タイトル 正常な「老い」と異常な「老い」
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 清田一民 /著  
出版 筑摩書房 1997.07
大きさ等 15cm 320p
分類 493.75
件名 老人性認知症
要旨 加齢とともに衰えていく身体の機能。脳もまた例外ではない。一般に“年のせい”“ボケ”と片づけられてきた老年期の心身の「故障」を症例ごとに分析・解説。血行不良による脳機能障害とアルツハイマーの違い、老人性うつと分裂病などについてわかりやすく詳述しながら、高齢化社会と老人の核家族化が進行するなかで、家族・地域・行政の果たすべき役割を探る。
目次 第1章 はじめに;第2章 症例の紹介―生物学的要因による障害が大きい例;第3章 症例の紹介―人間学的要因による障害が大きい例;第4章 症例の紹介―作話的妄想発展;第5章 正常な「老い」と異常な「老い」;第6章 痴呆疾患の中核精神症状と周辺精神症状;第7章 「老い」の神経心理;第8章 老年期のうつ状態(気分障害)とその周辺;第9章 老人性痴呆疾患の問題行動;第10章 老人と家族の問題;第11章 医療介護;第12章 老化を防ぐ心身の健康管理
ISBN(13)、ISBN    4-480-08357-X
書誌番号 1197044505

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 493.7/25 一般書 利用可 - 2011644492 iLisvirtual