堀夏樹 /著   -- 晶文社 -- 1997.07 -- 20cm -- 187p

資料詳細

タイトル 患者と医者は本当にわかりあえるか
著者名等 堀夏樹 /著  
出版 晶文社 1997.07
大きさ等 20cm 187p
分類 490.4
件名 医療
要旨 なぜインフォームド・コンセントが必要なのか―何人もの末期がん患者を看取ったひとりの医者が、日々の体験のなかで考えた。「とにかく痛みを取ってほしい」「家に帰って死にたい」…患者ひとりひとりの声を、医者として、どう受けとめたらいいのか。そして、母をがんで亡くす。はじめてわかる患者の家族の気持ち。不安と迷い―。医療とは病気を治すことだけでおわるものなのか?医者は患者に何ができるのか?試行錯誤をくりかえしながら、両者のよりよき関係を模索する、真摯で切実な記録。
目次 1 患者と医者の関係(「ムンテラ」とはなにか?;院内紹介の重み;治療方法が決められない ほか);2 インフォームド・コンセント(ICとはなにか?;患者と医者のことばのズレ;信頼関係をつくるには? ほか);3 母の死と終末医療(末期がんのケア;医者の腕;母が「がん」になった ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-7949-6315-7
書誌番号 1197048109

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 490.4/292 一般書 利用可 - 2011724445 iLisvirtual