資料詳細

【図書】 闇の歴史、後南朝

後醍醐流の抵抗と終焉 -- 角川選書 --
森茂暁／著 -- 角川書店 -- １９９７．０７ -- １９ｃｍ -- ２４７ｐ

タイトル	闇の歴史、後南朝
副書名	後醍醐流の抵抗と終焉
シリーズ名	角川選書
著者名等	森茂暁／著
出版	角川書店１９９７．０７
大きさ等	１９ｃｍ２４７ｐ
分類	210.45
件名	日本－歴史－南北朝時代
内容	後南朝史関係主要参考文献：ｐ２４４～２４７
要旨	戦国の世へと傾斜する室町時代の歴史の中で、旧南朝勢力は、最後の光芒を放つ。かつて約６０年にわたって北朝と対峙し続けた南朝勢力が、両朝合体と同時に消滅するはずはなかった。旧南朝の皇胤たちは、室町幕府の抱える諸矛盾と結びつくかたちで、さまざまな「抵抗」を示す。その最たるものは、内裏を襲撃して三種の神器の一つである神璽を持ち去った「禁闕の変」であった。しかし彼らはやがて抹殺される。史料によってその動静が確認できるのは、合体後約９０年間である。近・現代史にも影を落とすその歴史に光を当てる。
目次	序章　後南朝とは；第１章　南北合体、一天平安；第２章　後亀山法皇とその周辺；第３章　南朝皇胤と室町幕府；第４章　禁闕の変；第５章　長禄の変；終章　後南朝の終焉
ISBN(13)、ISBN	4-04-703284-0
書誌番号	1197049473
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1197049473

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