岡彦一 /編訳   -- 八坂書房 -- 1997.08 -- 22cm -- 193p

資料詳細

タイトル 中国古代遺跡が語る稲作の起源
著者名等 岡彦一 /編訳  
出版 八坂書房 1997.08
大きさ等 22cm 193p
分類 616.2
件名 稲-栽培-歴史
要旨 中国長江(揚子江)中下流域を中心に発掘された新石器時代の遺跡から、遺物に残された籾の痕跡や炭化米が多数見出されたことにより、稲作は長江中下流域で8000年から7000年以上前に始まったという説が提出された。一つの時代を画した「アッサム―雲南起源説」は見直されなければならないのか。また、稲は一つの祖先から進化したのか、複数の祖先をもつのか。この論争をめぐる中国の学説を広範に紹介し、議論の行方を探る。
目次 第1部 栽培稲の起源と分化に関する主要な業績(中国における栽培稲の起源と変遷;中国は稲の原産地;中国の栽培稲の起源;太湖地方における稲作の起源および伝播・発展に関する問題 ほか);第2部 考古・歴史研究者の論文(中国の稲作の起源;中国における稲作起源の再考;中国の早期新石器文化について;中国漢代の長江流域の水稲栽培と農具の発達 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-89694-403-8
書誌番号 1197055422
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1197055422

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 616.2/79 一般書 利用可 - 2011937317 iLisvirtual