クラウス・マインツァー /著, 中村量空 /訳,     -- シュプリンガー・フェアラーク東京 -- 1997.09 -- 22cm -- 444p

資料詳細

タイトル 複雑系思考
著者名等 クラウス・マインツァー /著, 中村量空 /訳,    
出版 シュプリンガー・フェアラーク東京 1997.09
大きさ等 22cm 444p
分類 404
件名 科学
注記 Thinking in complexity.2nd ed.
内容 参考文献:p427~444
要旨 本書では、予測不可能な「複雑な系」について人類はいままでどのような思考で捉えてきたのか、ギリシア時代から現代までの変遷を明らかにし、現代科学の思考方法を展望する。物質、生命、脳、人工知能、人間社会の各分野における、多くの哲学者、科学者の考え方が歴史をたどって解説される。時代や分野を縦横に考察し、西洋の培ってきた機械的世界観である線形思考(=問題の解決を単一の原因に帰す考え方)から、非線形思考(=いくつかの原因を複合させる考え方)への転換を提唱し、学際化に向かう現代科学は何を解明するのか、科学と技術の協同は何をもたらすかを示す。
目次 第1章 序論―線形思考から非線形思考へ;第2章 複雑系と物質の生成;第3章 複雑系と生命の進化;第4章 複雑系と心―脳の進化;第5章 複雑系と人工知能の進化;第6章 複雑系と人間社会の発展;第7章 未来と科学と倫理に関するエピローグ
ISBN(13)、ISBN    4-431-70734-4
書誌番号 1197058743

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 404/451 一般書 利用可 - 2012050685 iLisvirtual