資料詳細

【図書】 海から見た戦国日本

列島史から世界史へ -- ちくま新書 --
村井章介／著 -- 筑摩書房 -- １９９７．１０ -- １８ｃｍ -- ２２１ｐ

タイトル	海から見た戦国日本
副書名	列島史から世界史へ
シリーズ名	ちくま新書
著者名等	村井章介／著
出版	筑摩書房１９９７．１０
大きさ等	１８ｃｍ２２１ｐ
分類	210.47
件名	日本－対外関係－歴史－戦国時代
要旨	那覇を拠点に中継貿易で賑わう港市国家・琉球。津軽、松前から北へ広がる対露交易。そして明の世界秩序に挑戦し、朝鮮出兵を企てた豊臣秀吉…。日本史の一六世紀は、戦国の乱世から、織豊政権による全国統一を経て「徳川の平和」で幕を閉じる大変動期だった。では日本列島の外では、どのような事態が展開していたのだろうか。キリスト教や鉄砲の伝来、日本銀の交易ネットワークについてのエピソードを交えて、地域が世界に直接つながっていたボーダーレスな時代を描く。
目次	第１章　一六世紀、または世界史の成立；第２章　蝦夷地と和人地；第３章　古琉球の終焉；第４章　ヨーロッパの登場とアジア海域世界；第５章　日本銀と倭人ネットワーク；第６章　統一権力登場の世界史的意味
ISBN(13)、ISBN	4-480-05727-7
書誌番号	1197067623

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。