西洋音楽美学の流れ --
今道友信 /編   -- 音楽之友社 -- 1997.11 -- 20cm -- 495p

資料詳細

タイトル 精神と音楽の交響
副書名 西洋音楽美学の流れ
著者名等 今道友信 /編  
出版 音楽之友社 1997.11
大きさ等 20cm 495p
分類 761.1
件名 音楽美学
内容 内容:思想の自己呈示としての音楽 今道友信/著.諸天体の構造的響和 津上英輔/著.内なる音楽 田中香澄/著.飛天の楽芸 今道友信/著.耳から知性への音楽 佐々木健一/著.音楽的「知」の一体系 礒山雅/著.十八世紀のアヴァン=ギャルド 海老沢敏/著.十八世紀的音楽思想の一断面 ホアキン・M.ベニテズ/著.模倣からキャラクテールへ 小穴晶子/著.音楽は意志の客観化 渡辺護/著.音楽における受容美学 国安洋/著.生の音楽理論 弊原映智/著.媒介としての形式と真理 庄野進/著.音楽の社会学的解釈 根岸一美/著.語り得ないもの、音楽と死 橋本典子/著.音楽の意味と形 戸沢義夫/著.現代音楽における主傾向の区別の試み ホアキン・M.ベニテズ/著.
要旨 西洋の大思想家たちは、自らの思想体系のなかに音楽をどう位置づけたか。アウグスティヌス、デカルト、ルソー、ショーペンハウアー、アドルノらの探究の軌跡が、日本を代表する碩学たちの手で克明にあとづけられる。音楽を思索する人にとって必読の書。
目次 思想の自己呈示としての音楽;諸天体の構造的響和―プトレマイオスの宇宙調和論;内なる音楽―アウグスティヌスの『音楽論』について;飛天の楽芸―プレトーリウスの『音楽大全』;耳から知性への音楽―デカルトにおける美と音楽の快;音楽的「知」の一体系―マッテゾンの音楽情念論;十八世紀のアヴァン=ギャルド―ルソーの音楽思想;十八世紀的音楽思想の一断面―エクシメーノの『音楽の起源と規則』の場合;模倣からキャラクテールへ―シャバノンの音楽論;音楽は意志の客観化―ショーペンハウアーの音楽美学〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-276-12104-3
書誌番号 1197070440

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 760.1/15 一般書 利用可 - 2012551650 iLisvirtual