自己変成の途 -- 宗教文明叢書 --
聖心女子大学キリスト教文化研究所 /編   -- 春秋社 -- 1998.01 -- 20cm -- 252p

資料詳細

タイトル 地球化時代のキリスト教
副書名 自己変成の途
シリーズ名 宗教文明叢書
著者名等 聖心女子大学キリスト教文化研究所 /編  
出版 春秋社 1998.01
大きさ等 20cm 252p
分類 190.4
件名 キリスト教
内容 内容:総論 現代に生きるキリスト教の使命 加藤信朗/著.キリスト教のアジア化をさぐる キリスト教と西洋 稲垣良典/著.他者の可能的地平・プネウマ(霊) 宮本久雄/著.心身二元論をこえて 雨宮慧/著.無教会における神の国思想 泉治典/著.地球化時代のエートスを求める 終末論と現代 小川国夫/著.哲学的課題としての二十一世紀 今道友信/著.死にさらされた裸と至高性 岩田靖夫/著.〈根づき〉と〈根こぎ〉の文明論 富原真弓/著.アジアの生命の根底をたずねる 日本の神 佐藤正英/著.教会と教会のあいだ 秀村研二/著.漢語としての「天主」「聖母」「聖心」 福永光司/著.古代インドの時をめぐって 下田正弘/著.地球文明におけるアジアと宗教 吉沢五郎/著.課題と展望 アジアにおけるカトリックの現代的課題 奥村一郎/著.
要旨 キリスト教の「脱西欧化」は可能か。グローバル化状況の中で、キリスト教は民族・国家を超えて信仰の生命を獲得しうるのか。真の普遍性と文化への根づきを求めて、自己改革の道を探る。
目次 総論 現代に生きるキリスト教の使命―アジア・日本文化との接点を求めて;1 キリスト教のアジア化をさぐる(キリスト教と西洋;他者の可能的地平・プネウマ(霊)―絶滅(ショアー)の時代における記憶と証言 ほか);2 地球化時代のエートスを求める(終末論と現代;哲学的課題としての二十一世紀―エコエティカの理解と実践 ほか);3 アジアの生命の根底をたずねる(日本の神―宣長・和辻説を手がかりに;教会と教会のあいだ―韓国社会におけるキリスト教の受容と変容をめぐって ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-393-21211-8
書誌番号 1198004630
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198004630

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 190.4/196 一般書 利用可 - 2013042074 iLisvirtual