人と業績 --
D.ラウグヴィッツ /著, 山本敦之 /訳,     -- シュプリンガー・フェアラーク東京 -- 1998.02 -- 22cm -- 415p

資料詳細

タイトル リーマン
副書名 人と業績
著者名等 D.ラウグヴィッツ /著, 山本敦之 /訳,    
出版 シュプリンガー・フェアラーク東京 1998.02
大きさ等 22cm 415p
分類 289.3
個人件名 リーマン ベルンハルト
注記 Bernhard Riemann.
注記 背・表紙の書名:Bernhard Riemann
内容 参考文献:p399~405
要旨 リーマン幾何学やリーマン積分など、現代数学の基礎概念にその名を残し、19世紀半ばにして20世紀数学を予見して、その飛躍の礎を与えたドイツの数学者リーマン。本書ではリーマンの数学における代表的な仕事を厳選し、それぞれの分野におけるリーマン以前の数学の到達点とリーマン以降の数学の流れの変化を明らかにすることによって、リーマンの業績の同時代における意義を浮き彫りにした。さらに本書では物理学・哲学についての彼の仕事も紹介。彼の学問の背景となる生い立ち、交遊についても伝記的に興味深い内容を詳述している。
目次 第1章 複素解析(リーマンの時代までの複素解析の生成過程;1851年の学位論文;理論形成 ほか);第2章 実解析(実解析の基礎;リーマン以前の三角級数;リーマンの業績 ほか);第3章 幾何学・物理学・哲学(幾何学;物理学;哲学について);第4章 数学解釈における転換点(数学の革命について;数学的無限についての解釈の転換点;方法の転換:計算の代わりに思考する ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-431-70762-X
書誌番号 1198005450
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198005450

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